■ 道場練習中の「熱中症対策」について

今年も暑い夏が来る!!
晴城会では、空手の練習は空手着で行うのが原則であると考えていますが、毎年、熱中症による事故のニュースも増えています。

練習中はクーラーが稼働していますが、気温が高く多人数で運動を行うと、なかなか冷えてくれません。
※コロナ禍の為、窓&ドアもオープンにしていますので、湿度も下がりません。

簡易的な物ですが、温・湿度計を導入し、ある基準を超えた場合、道着の上着を脱ぎTシャツでの練習を行うようにいたします。

Tシャツは、白の無地(柄無し)のみとします。
柄入り認めると、色んな柄Tシャツを着てくるようになるので、柄入りは、道場Tシャツと過去にスポーツ少年団まつり用に作成したTシャツのみ使用OKです。

当たり前の事ですが、練習には、必ず、タオル、白Tシャツ、飲料(お茶、水、スポーツドリンク等)を必ず子供達に持たせてください。


上が温度計、下が温湿度計


練習場内、温度と湿度計測
下のWBGT指数表の厳重警戒(28~31℃)以上でアラームが鳴ります。
アラームが鳴ったら、Tシャツで練習いたします。

※本年度は、マスクも装着していますので、警戒レベルでTシャツ練習とします。
※アラームは目途で、体感的に必要だと感じた時もTシャツで練習します。
※水分補給、練習内容等にも注意します。

関目道場では、上記方法。
古市道場では、温湿度計のみで計測します。
※古市道場のクーラーは良く冷えますので、安心かと思います。